そんな人にはWeb読書会サイトRETHACがおすすめ!

おすすめポイントはここ!
・Web読書会サイトRETHACでは読書して気になる箇所とその感想、意見をみんなで記録していくので、他の人との感じ方、考え方の違いを楽しむことができます。

他の人はどう思うのだろうか?

昔、ウィル・スミスとその息子さんが主演していた映画『幸せのちから』を映画館で観たことがあります。
そのとき、自分は手に汗を握る思いでその映画に見入っていました。
映画が終わったとき、ものすごく感動し、興奮冷めやらぬ気持ちでいたのですが、
ふと隣をみると、その隣の人はなんと爆睡していました・・・。

また、これもだいぶ前の話ですが、
すごく仲の良かった友人に、ある漫画を借りたことがあります。
確か、森川ジョージさんの『はじめの一歩』だったと思います。
現在も連載中で、ボクシング漫画としてすごく面白いと思いました。

そのお返しにと、自分が好きだった漫画をその友人に貸したことがあります。
そして、友人からその漫画を返してもらったときのこと、友人曰く、
「ぜんぜんおもしろくなかった、どこが面白いの?」とボロカスなお返事が・・・。
けっこうショックだったので、今でもすごく覚えています。

どんな作品でも自分の琴線に触れるかどうかは、人それぞれだと思います。
自分が感動したと思っても、他の人は爆睡するかもしれない。
自分が面白いと思っても、他の人には面白くないかもしれない。

こういう違いを知ることは物事を考えていく上で重要ではないかと思います。
また、裏を返すとそういう違いを知ることは、非常に楽しいことかもしれないなとも思っています。

そのときの環境、状況で気持ちは変わる

あと、他の人だけではなく、自分の気持ちも時間が経ったり、環境が変わったりすると
その作品の感じ方が変わってくると思います。

前述の『幸せのちから』も、ちょっと前に見直したのですが、
最初に見たときよりも感動が薄れていましたね。
たぶん、最初に見たときとは自分の置かれている立場が違っていたからだと思います。

ちょっと前に読んだギッシングの『ヘンリー・ライクロフトの私記』(光文社古典新訳文庫)
現在の自分にとってはちょっとその心理を理解するのが難しく感じましたが、
たぶん、あと2,30年とか経ってから読むと、その心理も理解できるのではないかと思っていて、
老後の楽しみとしてとっておこうと思っています。

読書したら、その時の気持ちを記録しておこう

他の人がどう思うか、また自分が今後どう思うのか、
そういうことを知るためにも、読書をしたらその時の気持ちを残していくことは重要なことではないでしょうか。

読書したときに自分の気持ちを記録していくのであれば、Web読書会サイトRETHACをおすすめします。

~Web読書会サイトRETHACのご紹介~

Web読書会サイトRETHACの使い方は簡単です。

簡単な登録をしたら、
・本を読んで、気になったフレーズを書き出して、それに感想、意見などのコメントを添える。
・これらの気になるフレーズやコメントを読んで、いろんな人の感想や意見を知る。
・「気になるフレーズ」がランダムに表示される機能を利用して自分が気になったフレーズをチェックしてみる。
・他のユーザーが書き出した気になるフレーズに自分のコメントをする。

早速、Web読書会サイトRETHACにアクセスしてみよう!
みんなの感想をチェックして、他の人との違いを楽しもう。

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