そんな人にはWeb読書会サイトRETHACがおすすめ!

おすすめポイントはここ!
・Web読書会サイトRETHACはWeb読書会としてだけではなく、読書ノートとしても利用できます。

読書ノートを付けること

読書に関する本には読書ノートを付けることを推奨しているものが多くあります。
そういう本の中からいくつか「読書ノートの良さ」について語っている箇所を紹介します。

手を動かすことによって、語彙力や文体を自分のものにできるという練習法です。「人生が変わる読書術」(吉田裕子著、枻出版社)P.118)

読むことと書くことは、似ているようでまったく異なります。じつは、読んでいるだけでは、ほんとうは十分に理解できていません。わたし自身の体験としても、第三者に伝えるように書いてはじめて、自分自身が「そうだったのか!」と気づくことが少なくありません。「インテリジェンス読書術」(中島孝志著、講談社+α新書)P.170)

「人生や時間は不可逆だ。ノートへの抜き書きは、時間を異にする自分の思考との出会いを確実にする記録である」と棚町は言い、「抜き書きを重ねていくことにより読書センスが養われていく」と繰り返し強調した。「読書と教育」(池田知隆著、現代書館)P.160)

このように、読書ノートには読書をさらに意義深いものにする効用があるようです。

読書ノートの付け方

読書ノートの付け方についても上記の本に書いてあります。

私は二十歳前後の頃から、読んだ本の中で印象に残った言葉を、手帳や読書ノートに書き留めてきました。ふとした瞬間に、それらの言葉が思い出されます。「人生が変わる読書術」(吉田裕子著、枻出版社)P.25)

一日の終わりに、その日読破した本一冊一冊の付箋部分をパソコンに移すようにしています。もちろん、そのまま転記するのではなく、速読のいちばんの付加価値=わたし自身のアイデアや発想、意見、提案、反論などをわすれないうちにパソコンにまとめているのです。「インテリジェンス読書術」(中島孝志著、講談社+α新書)P.57)

学生が印象に残った文章を抜き書きすることを求め、なぜその文章が気に留まったのか、時間をおいて向き合うことを勧めた。「読書と教育」(池田知隆著、現代書館)P.21)

このように読書ノートをつけるというのは難しいことではなく、基本的には
「本を読んで気になった箇所を抜き書きする、そしてそれに感想、意見を添える」
ということをするだけです。

そして、これがまさにWeb読書会サイトRETHACで行っていることでもあります。

~Web読書会サイトRETHACのご紹介~

気になった箇所を抜き出してそれに感想や意見を添えながら読書ノートを付けたいなら、Web読書会サイトRETHACをおすすめします。

やり方は簡単。簡単な登録をしたら、
・本を読んで、気になったフレーズを書き出して、それに感想、意見などのコメントを添える。
・他のユーザーが書き出した気になるフレーズに自分のコメントをする。
・これらの気になるフレーズやコメントを読んで、いろんな人の感想や意見を知る。

早速、自分が好きな本を読んで、Web読書会サイトRETHACにいますぐアクセス!
気になる箇所を書き写して、読書ノートを付けていきましょう。

最後に、「読書ノート」と言えばこの本
「読書は1冊のノートにまとめなさい」(奥野宣之著、Nanaブックス)
から、読書ノートに関してのコメント。

読書ノートは「続けること」に意味がある。気が向いたときに適当な長さでつける。まずはこういう気持ちをもつことです。(P.84)

気軽にやっていくことが大事ですね。

この記事で紹介した書籍