そんな人にはWeb読書会サイトRETHACがおすすめ!
おすすめポイントはここ!
・Web読書会サイトRETHACでは様々な人がいろいろな本の気になる箇所や感想、意見を紹介してくれるので、『知らないことを知る』を体感することができます。
知らないことを知ること
自分はこれまで遅読ながらもいろいろな本を読んできました。
でも、自分に知識が増えて来たとはあまり思えないところがあります。
それは、読んだ本の数が少ないからなのか。
それとも、記憶力が乏しいせいなのか。
どうもそういうことだけじゃなかったみたいです。
いくつかの読書法や読書術を読んで「知らないことを知る」ことが大事だと書いてありました。
どうも自分が感じていたことは「知らないこと」を自覚していたということなのかもしれません。
ひとつはっきりしているのは、私の場合、本を読むことによって、自分がいかにものを知らないかを確認できる、ということだ。自分は知らないことだらけだ、ということが本を通してわかる。つまり、知らないことを知ることで、はじめて「それを知らなかった」ことに気づくのである。そして知らないことを知ることは、つねに気持ちがいい。(「読書の腕前」(岡崎武志著、光文社知恵の森文庫)P.24)
人間にとって一番大事なのは、「自分は何も知らない」と自覚することだと私は思います。
「無知の知」を知る。読書はそのことを、身をもって教えてくれます。(「死ぬほど読書」(丹羽宇一郎著、幻冬舎)P.27)
本は「わかったつもり」で読まないほうがゼッタイにいい。ぼくもほとんどわからないからこそ、その本を読みたいのです。読んできたのです。旅と同じですよ。「無知から未知へ」の旅。効用もそこにあるんじゃないでしょうか。その読書をもたらす書き手のほうも、実はわからないから書いている。多くの著者たちも、作家たちもそうですよ。自分では「わからないこと」だから、その本を、その作品を書いている。(「多読術」(松岡正剛著、ちくまプリマー新書)P.138)
最後の松岡さんの話は目から鱗です。
『書き手のほうも、実はわからないから書いている』
つまり、著者は本を書くことで自分の考えをまとめていっている、知らないことを知ろうと努力しているってことなんでしょうね。
読書で知らないことを知ろう
『知らないことを知る』ことは大事です。
そのためには、いろいろな本を読むことが一つの手助けになるでしょう。
Web読書会サイトRETHACはいろいろな人がいろいろな本を読んでその気になったフレーズやその感想や意見などを紹介するサイトです。『知らないことを知る』ために是非活用してもらえればと思います。
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『知らないことを知る』を体感したいなら、Web読書会サイトRETHACをおすすめします。
やり方は簡単。簡単な登録をしたら、
・他のユーザーが紹介している気になるフレーズやコメントを読んで、いろんな人の感想や意見を知る。
・「気になるフレーズ」がランダムに表示される機能を利用して自分が気になったフレーズをチェックしてみる。
・自分でも本を読んで、気になったフレーズを書き出して、それに感想、意見などのコメントを添える。
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早速、Web読書会サイトRETHACにアクセスしてみよう!
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