ホセ・ムヒカ日本人に伝えたい本当のメッセージ の読書会ページ
ホセ・ムヒカ日本人に伝えたい本当のメッセージ 著者:萩,一晶,1961- 出版社:朝日新聞出版 (201612) ISBN-10:4022736968 ISBN-13:9784022736963
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意見、感想、コメントなど
気になるフレーズの投稿一覧
P.30 の気になるフレーズ
幸せだと感じるのは、どんなときですか。 総コメント数:1 投稿日時:2017-05-27 07:40:53 |
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P.92 の気になるフレーズ いま我々が生きている、この時代にあった方法で、かつてトゥパマロスが持っていた理想を実現しようとし始めたわけだ。 総コメント数:1 投稿日時:2017-05-27 08:02:04 |
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P.134 の気になるフレーズ 人々(有権者)が何らかの義のために動こうと思うのは、組織にある程度の規模があり、何かが変わる可能性がある、勝つかもしれないと思うときだ。 総コメント数:1 投稿日時:2017-05-30 06:35:26 |
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P.154 の気になるフレーズ 「結局のところ、私の人生はこの両方の間でバランスをとる闘いだった。もしも世界に詩人がいなければ、この世はあまりにも味気ない。他方でもしも世界に食べ物や靴、服がなければ、詩人も生きてはいけない。人間はこの二面性を持っていて、そのバランスが大切なんだ」 総コメント数:1 投稿日時:2017-05-31 06:29:16 |
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P.168 の気になるフレーズ 「昔は想像もつかなかったほどの生産能力を、私たちはすでに持っているんですよ。高度消費社会を支える科学技術、合理的な社会設計、商品の自由な流通。すべてが実現し、生活水準は十分に上がって、近代はその行程をほぼ歩み終えたと言っていい。まだ経済成長が必要ですか。経済にとらわれていることが、私たちの苦しみの根源なのではありませんか。人は何を求めて生きるのか、何を幸せとして生きる生き物なのか、考え直す時期なのです」 総コメント数:1 投稿日時:2017-06-02 05:03:54 |
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P.170 の気になるフレーズ
維新後に司法省顧問に呼ばれたフランス人のブスケは、日本の労働者はちょっと働いたらすぐタバコ休みにする、これでは近代産業を移植するのは無理だ、と考えたそうです。地固め工事のヨイトマケを見たモースも、日本の労働者がまず歌い、それから滑車の綱を引くのはなぜなのか、なんで労働の手を休めて歌うのか不思議に思っていた、と言います。 総コメント数:1 投稿日時:2017-06-02 06:42:38 |
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P.178 の気になるフレーズ 「ラテンに何を学ぶべきか。そう問われたら、失敗を恐れない生き方だと答えます。私たちは勝ち負けにこだわるあまり、失敗を恥としてしまう。その結果、間違っているとわかっていても思い切った撤退ができない。後戻りができなくなるまで自分を追い込む。ときには自殺までしてしまう。でも人間、失敗もあるさ、と現実をきちんと認める。失敗しても、またやり直すことができる。そんな社会に変えていければ、この閉塞感も消えていくと思うのですが」 総コメント数:1 投稿日時:2017-06-03 06:22:27 |
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P.197 の気になるフレーズ 最近の若者は、「ハングリー精神がない」と批判されがちですが、「それは違う」とも言います。「失われた10年、20年という言い方もありますが、むしろ立ち止まって、さて、どっちに進もうかと考える余裕を持てる時代になったということ。幸せにいきていくにはどうしたらいいか、フラットに考えることができる時代なんです」 総コメント数:1 投稿日時:2017-06-05 05:20:25 |
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P.217 の気になるフレーズ 「道行く人はとても親切で、優しくて、礼儀正しかった。出会った人々も人間関係においてまじめで、他者をよく尊重する人たちだった。でも、多くの人が仕事のこと、用事のことばかりを心配しているようにも見えた。日本人は果たして幸せなんだろうか、というのが、私が抱いた率直な疑問だ」 総コメント数:1 投稿日時:2017-06-05 05:30:21 |
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P.218 の気になるフレーズ あまりにも過度な便利さは、人間を弱くすると思う 総コメント数:1 投稿日時:2017-06-05 05:36:56 |