アンナ・カレーニナ 上巻 の読書会ページ
|
アンナ・カレーニナ 上巻 著者:Tolstoy,Leo,1828-1910 木村,浩,1925-1992 出版社:新潮社 (201210) ISBN-10:4102060014 ISBN-13:9784102060018
|
意見、感想、コメントなど
気になるフレーズの投稿一覧
P.404 の気になるフレーズ 「スチーヴァ!」いきなり、思いがけなくリョーヴィンが声をかけた。「なぜきみは話してくれないんだい、義妹さんは結婚したのか、それとも、いつ結婚するんだい?」 総コメント数:1 投稿日時:2017-11-12 05:46:48 |
|
P.405 の気になるフレーズ 《よりによって、とんでもないときに、話をはじめたもんだ》ラスカは考えた。《あいつが飛んで来ているのに……ほらほら、やっぱり、そうはじゃないか。あ、逃げて行ってしまうじゃないか……》ラスカは考えつづけた。 総コメント数:1 投稿日時:2017-11-12 05:58:21 |
|
P.422 の気になるフレーズ 「まったく、石鹼のつくり方もびっくりするほどじょうずになったもんだなあ」彼はかおりのいい石鹼の包み紙をといて、ながめまわしながらいった。それは、アガーフィヤがお客さんのために用意したものだが、オブロンスキーはそれを使わなかった。 総コメント数:1 投稿日時:2017-11-13 05:50:26 |
|
P.451 の気になるフレーズ 彼がこうした干渉のために、すべての人びとに腹を立てたのは、彼も心の奥底では、これらすべての人びとのいうことがほんとうであると、ひそかに感じていたからであった。 総コメント数:1 投稿日時:2017-11-14 05:50:33 |
|
P.492 の気になるフレーズ 例年どおり、彼は春になると、冬のあいだ酷使してそこなわれた健康を回復するために、外国の温泉に出かけた。そして、いつものとおり、七月にもどって来ると、ただちに、前にも増した精力をもって、相も変らぬ自分の仕事にとりかかった。 総コメント数:1 投稿日時:2017-11-15 05:44:18 |
|
P.534 の気になるフレーズ ああいうご病人のお世話をするのが、あたくしの癖でございまして 総コメント数:1 投稿日時:2017-11-16 05:41:09 |
|
P.557 の気になるフレーズ 帰って来た翌日、公爵はいつもの長い外套を着て、ロシア人らしいしわのよっただぶだぶの頰を、糊のきいたカラーで突きあげながら、全く上きげんで、娘を連れて浴場へ出かけた。 総コメント数:1 投稿日時:2017-11-17 06:06:28 |