嵐が丘 の読書会ページ
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嵐が丘 著者:エミリー・ブロンテ 出版社:新潮社 (2003年06月28日頃) ISBN-10:410209704X ISBN-13:9784102097045
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意見、感想、コメントなど
気になるフレーズの投稿一覧
P.412 の気になるフレーズ 黒い縁取りのある手紙が、うちのエドガー様のご帰宅の日を知らせてきました。イザベラが亡くなったのです。 総コメント数:1 投稿日時:2018-11-16 04:46:19 |
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P.417 の気になるフレーズ
家をうつることにでもなれば、この弱虫は実父とヘアトンにはさまれ、嵐が丘でいったいどんな暮らしを送るのだろう? そう思いました。彼らのことです、どんな遊び相手や教師になることやら。 総コメント数:1 投稿日時:2018-11-16 04:57:45 |
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P.425 の気になるフレーズ 「嵐が丘って、鶫が辻とおなじぐらいすてきなところ?」 総コメント数:1 投稿日時:2018-11-17 07:14:08 |
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P.439 の気になるフレーズ 嬢ちゃんのお誕生日には、あたしたちお祝いごとのひとつもしたことがございません。といいますのも、それが亡くなった奥様の命日にもあたるからです。 総コメント数:1 投稿日時:2018-11-18 07:20:14 |
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P.454 の気になるフレーズ かたっぽは、道路の敷石に使われてしまった黄金。もうかたっぽは、磨かれて銀器になりすましている錫ていどだ――うちの息子にはじつは値打ちなんてありゃしない。 総コメント数:1 投稿日時:2018-11-18 07:28:45 |
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P.481 の気になるフレーズ ともかく、俺はわが子は憎くないんでね。訊きたいことというのは、あいつに関することなんだ。ははん! 顔を赤くするには訳があるんだろう。この二、三か月、リントンに便りをしたり、ふざけ半分に言い寄ったりしてたんじゃないのか、えっ?(中略)あんたのほうは遊びに飽きてやめたんだろう、違うか? けっこう、それでリントンは絶望の淵に突き落とされたんだ。 総コメント数:1 投稿日時:2018-11-19 05:52:36 |
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P.497 の気になるフレーズ ところが、あたしたちは悲鳴で呼び戻されました――リントンが椅子からずり落ち、炉端にひっくり返って手足をばたつかせています。いわば甘え病の子どもがへそを曲げているにすぎず、なるたけやっかいかけて困らせてやろうという魂胆ですよ。 総コメント数:1 投稿日時:2018-11-20 05:23:32 |
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P.510 の気になるフレーズ マイケルは本を読むのが好きでね、もうすぐ結婚するんでここを辞めるつもりだから、書斎の本を何冊か貸してくれたら願いをかなえてあげますと申し出てきたの。でも、それならわたしの本をあげると云ったら、もっと喜んだわ。 総コメント数:1 投稿日時:2018-11-21 05:37:29 |
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P.527 の気になるフレーズ 「こうしたことがあったのは、つい去年の冬なんですよ」 総コメント数:1 投稿日時:2018-11-22 05:04:10 |
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P.530 の気になるフレーズ わたしはいかにして去るべきなのか? リントンがヒースクリフの息子であるのは、いささかも気にしないつもりだ。父を亡くしたキャシーを慰められるのなら、リントンがこの手から娘を奪っていってもかまわない。ヒースクリフが目的を遂げ、わたしから最後の幸せまでくすねていって、勝ち誇ろうともかまわんのだ! だが、リントンがその役にふさわしくないというなら――父親のひ弱い傀儡にすぎないというなら――娘をくれてやるわけにはいかん! 総コメント数:1 投稿日時:2018-11-22 05:22:57 |