自宅で参加できる読書会
NO. 00042630 DATE 2024 12 22

嵐が丘 の読書会ページ

嵐が丘(9784102097045)

嵐が丘

著者:Brontë,Emily,1818-1848 鴻巣,友季子,1963-

出版社:新潮社 (200307)

ISBN-10:410209704X

ISBN-13:9784102097045

意見、感想、コメントなど

気になるフレーズの投稿一覧

気になるフレーズを書き込む

<< 前へ  1 | 2 | 3 | 4 | 5 

P.678 の気になるフレーズ

「もしや、食屍鬼か吸血鬼では?」あたしは考えこみました。そんな恐ろしい悪魔の化身がいると、ものの本で読んだことがあったんです。

総コメント数:1 投稿日時:2018-12-01 06:15:39

P.683 の気になるフレーズ

あたしに聞きとれたのは、キャサリンの名前と、それにともなう愛と苦しみの狂おしい言葉だけでした――まるで、そこにいる相手に語りかけるように、低く、熱っぽく、魂の奥底からしぼりだすような声で云うのです。

総コメント数:1 投稿日時:2018-12-01 06:23:48

P.685 の気になるフレーズ

それから、悪事の懺悔云々というか、俺は悪事など働いたことがないんだから懺悔することもない――幸せすぎるぐらい幸せだが、その一方、まだ充分幸せとは云えないんだな。魂の至福はこの身を滅ぼしてなお、飽くことを知らんのだ」

総コメント数:1 投稿日時:2018-12-01 06:32:00

P.697 の気になるフレーズ

ともあれ、当時の評論界は「嵐が丘」の猛々しいまでのパワーとイマジネーションに瞠目するものの、小説のリアリティという面では評価に困っていたようだ。

総コメント数:1 投稿日時:2018-12-02 07:17:38

<< 前へ  1 | 2 | 3 | 4 | 5