嵐が丘 の読書会ページ
嵐が丘 著者:Brontë,Emily,1818-1848 鴻巣,友季子,1963- 出版社:新潮社 (200307) ISBN-10:410209704X ISBN-13:9784102097045
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意見、感想、コメントなど
気になるフレーズの投稿一覧
P.678 の気になるフレーズ 「もしや、食屍鬼か吸血鬼では?」あたしは考えこみました。そんな恐ろしい悪魔の化身がいると、ものの本で読んだことがあったんです。 総コメント数:1 投稿日時:2018-12-01 06:15:39 |
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P.683 の気になるフレーズ あたしに聞きとれたのは、キャサリンの名前と、それにともなう愛と苦しみの狂おしい言葉だけでした――まるで、そこにいる相手に語りかけるように、低く、熱っぽく、魂の奥底からしぼりだすような声で云うのです。 総コメント数:1 投稿日時:2018-12-01 06:23:48 |
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P.685 の気になるフレーズ それから、悪事の懺悔云々というか、俺は悪事など働いたことがないんだから懺悔することもない――幸せすぎるぐらい幸せだが、その一方、まだ充分幸せとは云えないんだな。魂の至福はこの身を滅ぼしてなお、飽くことを知らんのだ」 総コメント数:1 投稿日時:2018-12-01 06:32:00 |
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P.697 の気になるフレーズ ともあれ、当時の評論界は「嵐が丘」の猛々しいまでのパワーとイマジネーションに瞠目するものの、小説のリアリティという面では評価に困っていたようだ。 総コメント数:1 投稿日時:2018-12-02 07:17:38 |