自負と偏見 の読書会ページ
自負と偏見 著者:Austen,Jane,1775-1817 中野,好夫,1903-1985 出版社:新潮社 (199707) ISBN-10:4102131035 ISBN-13:9784102131039
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意見、感想、コメントなど
気になるフレーズの投稿一覧
P.214 の気になるフレーズ つまり、わたしはね、この世でほんとうに愛せる人間なんて、ほとんどいないと思うの。 総コメント数:1 投稿日時:2019-01-19 08:58:43 |
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P.228 の気になるフレーズ 財産がないということはね、せっかくの愛情までだめにしてしまうことがあるのよ。 総コメント数:1 投稿日時:2019-01-21 05:42:54 |
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P.265 の気になるフレーズ エリザベスは、ここへ着いてまもなく、そのうち二、三週間もすると、ミスター・ダーシーがくるはずだ、ということは聞いていた。ダーシーといえば、彼女としては、これほどきらいな人間もあまりなかったが、それにしても、彼が来て加わるとなれば、いつものここの会食も、少しは新味が出るかもしれぬ。 総コメント数:1 投稿日時:2019-01-22 05:37:39 |
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P.273 の気になるフレーズ 「ある種の人たちのもっているような才能に欠けている。たとえば、はじめての人とでも心安く話せるというあれですね。よくあるように、そういう人たちの話にうまく調子を合わせること、そしてまたそうした話に、自分もいかにも興味がありそうな顔をすること、それがどうもできないんだな」 総コメント数:1 投稿日時:2019-01-23 05:17:37 |
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P.288 の気になるフレーズ なんでも彼のある友人というのが、まことに軽率な結婚をしようというので、見かねてうまくつぶしてやったが、ほんとうにいいことをしたという、ただそれだけなんです。 総コメント数:1 投稿日時:2019-01-25 05:32:06 |
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P.293 の気になるフレーズ 「ずいぶん抑えに抑えたのですが、だめなんです。もうだめです。僕のこの気持、どうしてももう抑えることができない。ねえ、どうか言わせてください、どんなにあなたを熱愛しているか」 総コメント数:1 投稿日時:2019-01-25 05:36:38 |
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P.294 の気になるフレーズ 彼女を一段目下の女と見、それはそのまま人間的低さと見る彼の考え、――いくら好きでも、家柄ちがいということがあれば、やはり理性的に考えて、そう簡単に結ばれるわけにはいかぬという彼の結婚観――そうしたものは、じつに熱心に縷々として述べられた。 総コメント数:1 投稿日時:2019-01-25 05:42:59 |
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P.307 の気になるフレーズ お宅のお母様と下の三人の妹様たち、そしてときにはお父様さえが、再三にわたって、というよりは、むしろ常住たえずお示しになったあのひどい、まるで礼儀知らずということにあったのです。 総コメント数:1 投稿日時:2019-01-26 05:28:23 |
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P.314 の気になるフレーズ ウィカムの第一目的は、いうまでもなく、三万ポンドという妹の財産でしたが、しかしそのほかに、私に対する復讐ということが、大きな動機だったことも明らかです。 総コメント数:1 投稿日時:2019-01-26 05:35:09 |
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P.325 の気になるフレーズ そこで、さっそくミスター・コリンズが、あることを引き合いに出して、うれしがらせを一つ言い、夫人も娘も、ニコニコとそれを受けた。 総コメント数:1 投稿日時:2019-01-27 07:44:35 |