自宅で参加できる読書会
NO. 00017089 DATE 2024 12 27

このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年 の読書会ページ

このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年(9784105910068)

楽天へのリンク

このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年

著者:J・D・サリンジャー/金原 瑞人

出版社:新潮社 (2018年06月29日頃)

ISBN-10:410591006X

ISBN-13:9784105910068

意見、感想、コメントなど

気になるフレーズの投稿一覧

気になるフレーズを書き込む

<< 前へ  1 | 2 

P.115 の気になるフレーズ

「いいよ。みせてあげる」マティは両足をそろえて、縁石から道路まで軽くジャンプして、もどった。それをみてベイブは思った。世界に、こんなに美しいものがあるなんて。

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-22 08:15:16

P.137 の気になるフレーズ

その日の朝、ビルは仕事にでかけようと起き上がって、ふと隣のベッドをみたとき、それまでとまったく違うロイスをみた。枕に押しつけた顔はむくんで、まさに寝顔そのもので、唇は乾いていた。それまでで最低の顔といってもいい。ところが、その顔をみた瞬間、ビルは彼女に夢中になった。起きがけの顔をみせても平気な女は初めてだったのだ。

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-25 04:56:28

P.141 の気になるフレーズ

ベティ・ウォーカーは洞察力がゴムのナイフ並みで、男に関してロイスにひとつふたつアドバイスをした。

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-25 05:01:13

P.143 の気になるフレーズ

ストーク・クラブを出るときにはかなり酔っていた。そして歩いて、歩いて、歩いた。そのうち動物園のシマウマの檻の前のベンチに座り、なんとか酔いがさめて、膝の震えが止まると、家にもどった。

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-24 06:24:14

P.153 の気になるフレーズ

生まれてからかなり長い間――ほぼ四十六年間――ずっと、自分がきちんと配線された照明器具のような気がしていた。

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-25 05:11:17

P.165 の気になるフレーズ

母さん、ミセス・ハッピーは偶然だけど、完璧な脚と足首と、生意気な胸と、張りがあってかわいいお尻と、びっくりするくらい小さな足と、とっても小さな足の指が母さんそっくりなんだ。

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-25 05:21:57

P.167 の気になるフレーズ

父さんがぼくくらいの年だった頃に、どんなことをしたかききたいんじゃない。それよりもっと話しづらいこと。つまり、どんなことを想像してわくわくしたり楽しんだりしたかという、話しづらいことをききたいんだ。そういう気持ちがなければ、欲望のための器官なんて、ないも同然なんだから! 父さん、どうか、恥なんか忘れて。

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-25 05:34:57

P.191 の気になるフレーズ

ああ、一片の疑いもなく、自分が本当は普通の凡人だということを自覚すれば、なんと多くの可能性と推進力がみえてくることだろう!

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-25 05:47:27

P.208 の気になるフレーズ

正しい鼻の穴での呼吸を始めるには、片手のこぶしを反対側の脇の下にそっと当てて軽くおしてやる、あるいは、使う鼻の穴の反対側を下にして数分間、寝るだけでもいい。

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-25 05:55:51

<< 前へ  1 | 2