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読書実録 著者:保坂 和志 出版社:河出書房新社 (2019年09月27日頃) ISBN-10:4309028292 ISBN-13:9784309028293
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意見、感想、コメントなど
気になるフレーズの投稿一覧
P.10 の気になるフレーズ 誰モ、ソンナニ深ク読マナインデスヨ。細カク読ムタメニハ、書キ写スシカナインデスヨ。 総コメント数:1 投稿日時:2020-01-15 06:26:06 |
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P.16 の気になるフレーズ 「ゴメンナサイ(笑)。コウイウ考エ方モゴ参考ニ……。詩集ノ部数トイウノハ、多クナイ方ガカッコイインデスヨ。三百五十部トカ四百五十部トカネ。ソレハ歴史的ニモソウダシ、外国デモソウナンデスヨ、二千部モ売レタラドコカオカシインデスヨ。」 総コメント数:1 投稿日時:2020-01-16 05:35:24 |
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P.52 の気になるフレーズ 「子ども時代に豊かな暮らしを両親から与えられ、学校に通え、大人になって良い仕事を得た人がある日とつぜん仕事をクビになると、身動きがとれなくなってしまう。だが行商人は違う。商品をすべて盗まれても、翌日から歩き始める。そんな経験には慣れっこだからだ。」 総コメント数:1 投稿日時:2020-01-18 07:18:18 |
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P.58 の気になるフレーズ 「言葉っていうのは、自分ではじめに言った言葉だったとしても、こう(と、私は右手でトンビが頭の上の高い空を旋回するときのような円を描いてみせた)何人もの耳と口を経由して自分のところに戻ってくると本当らしさが増すんですよね。」 総コメント数:1 投稿日時:2020-01-21 05:47:47 |
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P.85 の気になるフレーズ この非現実という言葉はフィクションと読み換える方がわかりやすい、テレビや新聞の報道は現実を伝えるのでなく現実をフィクションに変える、(中略)「わかる」「わかった」と思った途端に現実はフィクションになる、あるいは伝えるという行為が現実をフィクションに変える、 総コメント数:1 投稿日時:2020-02-02 07:07:28 |
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P.95 の気になるフレーズ ひたすら一方的に受け取る存在こそ貴重だ、ありがたいと言ってもいい、と私は言った、猫は犬のように働かないが人は猫に見返りを求めずに尽くす、仏と同じだ、猫も仏のようにご利益がある、それは猫に尽くせばわかる。 総コメント数:1 投稿日時:2020-02-02 07:16:24 |
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P.100 の気になるフレーズ その日ぐらしの村の人たちはみんなそろって明るく笑っているのに未来に向かって計画をはじめた彼だけが暗い目になっていた。 総コメント数:1 投稿日時:2020-02-02 07:22:13 |
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P.103 の気になるフレーズ 私は平光善久が注目したこの切り取られた場面が好きだ、『白昼夢』を読むのは今回が四回目ぐらいだがいままでここに気がついてなかったかもしれない、というのは私はここを憶えてないし線を引いてもない、今回は不思議にこの切り取られた場面にジンときた。 総コメント数:1 投稿日時:2020-02-02 07:28:13 |
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P.112 の気になるフレーズ
「(前略)ウサギとかネズミとか、天敵のワシから逃げるときだって、飛んでたワシと目が合った瞬間に逃走がはじまるんだよ。」 総コメント数:1 投稿日時:2020-02-02 07:38:03 |
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P.123 の気になるフレーズ
カフカは夢を見ている人のように自分の文章に対して能動的でない、場面に翻弄される、 総コメント数:1 投稿日時:2020-02-02 07:46:27 |