100の思考実験 の読書会ページ
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100の思考実験 著者:ジュリアン・バジーニ/向井 和美 出版社:紀伊國屋書店 (2012年03月) ISBN-10:4314010916 ISBN-13:9784314010917
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意見、感想、コメントなど
気になるフレーズの投稿一覧
P.135 の気になるフレーズ わたしたちが、ある意味、自分の記憶で成り立っているとしたら、アリシアの場合のように、自分の記憶がほかの人の記憶と混じり合ってしまったときは、どうなるのだろう?あるいは、記憶が薄れたり、間違いだったりしたときは?記憶力が信頼できなくなっていくと、自己の境界も崩れはじめるのだろうか? 総コメント数:1 投稿日時:2015-09-25 06:02:48 |
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P.141 の気になるフレーズ 言論の自由とは絶対的なものなのだ、と主張する人もいるだろう。例外を作りはじめ、言論の自由には許されないものもあると言ったとたん、検閲に逆戻りしてしまう。頻繁に嘘を聞かされるのは迷惑だとしても、それは自由の代償として我慢しなければならない。 総コメント数:1 投稿日時:2015-09-28 06:29:01 |
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P.146 の気になるフレーズ わたしたちは誰かに意見を訊くとき、自分のしたいことに相手が賛成して、さらなる確信を与えてくれるのを期待している。自分の考えだけで決める勇気がないので、ほかの人の考えから力を得たいのだ。 総コメント数:1 投稿日時:2015-09-30 06:40:43 |
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P.166 の気になるフレーズ 芸術作品はいったん創られてしまえば、作者からは独立してそれ自体が命を持つ 総コメント数:1 投稿日時:2015-10-05 06:28:50 |
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P.173 の気になるフレーズ 経験をいっさい離れて何かを想像するのはまず無理だろう。 総コメント数:1 投稿日時:2015-10-06 06:29:31 |
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P.195 の気になるフレーズ あらゆる単語の意味は、文化的な慣習やその言語のほかの単語と密接に結びついている 総コメント数:1 投稿日時:2015-10-07 06:29:22 |
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P.202 の気になるフレーズ わたしたちは本物の地球を歩いている可能性より、マトリックスのようなところで生きている可能性のほうが大きいかもしれないのだ。 総コメント数:1 投稿日時:2015-10-09 05:43:34 |
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P.218 の気になるフレーズ 何かを意識しようとしたとたん、それはきわめて具体的なもの、つまり何かの考えや、何かの感情や、何かの感覚や、何かの音や、何かの匂いになってしまったはずだ。しかし、そのどれも、意識しようとした自分自身ではない。みずからの経験ひとつひとつを思い描くことはできても、その経験をした自分を思い描くことはできない。 総コメント数:1 投稿日時:2015-10-08 06:27:15 |
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P.237 の気になるフレーズ 単に自分の考えを表現するための公共言語を持たないというだけでなく、内的思考も持っていない。少なくとも、言語的概念を使った内的思考はいっさい持っていない。 総コメント数:1 投稿日時:2015-10-10 09:12:38 |
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P.249 の気になるフレーズ わたしたちが考えているという事実は、わたしたちが存在していることを示すかもしれないが、考えているのが何者かについて、あるいは、時間がたっても同じ人物として存在しつづけるかどうかについては、何も言っていない。 総コメント数:1 投稿日時:2015-10-17 06:40:41 |