100の思考実験 の読書会ページ
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100の思考実験 著者:ジュリアン・バジーニ/向井 和美 出版社:紀伊國屋書店 (2012年03月) ISBN-10:4314010916 ISBN-13:9784314010917
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意見、感想、コメントなど
気になるフレーズの投稿一覧
P.255 の気になるフレーズ 法律を破るほうが正しいような状況は、たやすく想像できる。速度制限を頑に守るより、命を救う方が大事だ。不法侵入をしてでも、危険な犯罪者を追跡すべきだ。飢え死にするよりは、食べ物を盗んだほうがいい。 総コメント数:1 投稿日時:2015-10-23 06:43:07 |
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P.282 の気になるフレーズ 心に似た機能を果たしても心を持つといえないのなら、そういえるには、さらに何が必要なのか、そしてコンピュータ――あるいはわたし以外の人――が心を持っているかどうか、どうすればわかるのだろう? 総コメント数:1 投稿日時:2015-10-28 05:58:13 |
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P.306 の気になるフレーズ 哲学や古典文学の内容を知っているだけでは、知性や知恵の指標にはならない、ということだ。コンピュータ・チップは、人間の脳と同じくらい効率的に、そうした知識を蓄えておける。大事なのは、私たちがその知識を使って何をするかではないだろうか。 総コメント数:1 投稿日時:2015-10-29 06:23:07 |
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P.316 の気になるフレーズ 洗脳というとかなり衝撃的に聞こえるが、わたしたちの振る舞いはその多くが、両親と社会全体から、そのときどきに肯定され否定されることで育まれてきた習慣のようなものだ。要するに、わたしたちはみな、生まれたときから少しずつ洗脳されているのだ。 総コメント数:1 投稿日時:2015-12-18 06:05:54 |
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P.384 の気になるフレーズ メッテの主張によれば、どういう結果になるか確信がないまま、まったく同じ行動をした人がふたりいるとき、わたしたちは、その結果のよしあしがあきらかになって初めて、その人のしたことが正しかったか間違っていたかを判断できる。だから、家族を棄てて偉大な画家となったゴーギャンは、道徳的に正しい選択をしたことになり、一方、同じことをしたが成功しなかったポールは、間違っていたと非難される。 総コメント数:1 投稿日時:2016-01-20 06:03:29 |
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P.389 の気になるフレーズ わたしたちは、自分にとって何が最善かを考えるとき、ただ幸福になりさえすればいいと思っているわけではない。 総コメント数:1 投稿日時:2016-01-20 06:14:52 |