100の思考実験 の読書会ページ
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100の思考実験 著者:ジュリアン・バジーニ/向井 和美 出版社:紀伊國屋書店 (2012年03月) ISBN-10:4314010916 ISBN-13:9784314010917
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意見、感想、コメントなど
気になるフレーズの投稿一覧
P.21 の気になるフレーズ もしかしたら、人類の進化によって、根本的に欠陥のある論理法則が、すべての人の知能に与えられたとも考えられる。わたしたちがよりよく順応して、たとえ嘘を「あきらかな真実」と受けとめてしまっても生きのびられるように。 総コメント数:1 投稿日時:2015-08-21 06:37:23 |
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P.24 の気になるフレーズ
コンピュータが経済を運営するという考えも、それほど奇抜なものではない。なにしろ、 総コメント数:1 投稿日時:2015-08-23 15:56:41 |
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P.25 の気になるフレーズ 政治の最終目標は、単純に、できるだけ多くの人を幸せにすればいいというものではない。たとえば、わたしたちは、どれくらいの不平等になら耐える用意があるか、決めなければならない。ある政策に従えば、人々は総体的に幸福になるかもしれないが、国民の五パーセントは惨めな状態のままでいなければならない。それよりは、社会全体の幸福度がわずかに下がっても、惨めな生活を強いられる人が誰もいないほうがいいかもしれない。 総コメント数:1 投稿日時:2015-08-23 16:12:13 |
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P.40 の気になるフレーズ 社会心理学者たちが指定しているように、人は、たとえ自分が物理的にはなんの損害も被らないとしても、もし隣人が経済的負担もなしに金持ちになったとしたら、心理的には貧富の差に対する意識が強くなって、苦しむ可能性がある。 総コメント数:1 投稿日時:2015-08-26 06:37:41 |
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P.59 の気になるフレーズ ほかの人にはすべきでないと言ったことをするのは間違っている。 総コメント数:1 投稿日時:2015-08-27 06:12:39 |
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P.73 の気になるフレーズ 指摘すべきは、自分たちの行動が効果的かどうか、そして、不用意にものごとを悪化させていないかどうかを確かめなければならない、ということだ。そのためには、環境破壊の拡がりだけでなく、将来の世代がそれに対処する能力をも考慮に入れる必要がある。環境保護運動家たちの多くは、犠牲を払ってでも環境破壊を食い止めようとしているが、これは、グリーン一家が、犠牲を払ってでも家屋の損壊を最小限にとどめようとした戦略と同じくらい近視眼的だ。 総コメント数:1 投稿日時:2015-08-31 06:22:30 |
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P.82 の気になるフレーズ もし終末期の患者が死を望んでいる場合、医者は本人の意思に反して延命させるより、死なせるほうがよいと考えるなら、簡単にしかも痛みなく死ぬ手助けをするのも、よいということになる。 総コメント数:1 投稿日時:2015-09-02 07:38:48 |
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P.92 の気になるフレーズ 新聞で読んだりテレビで見たりした知識を、無批判に受け容れているのはたしかだ。 総コメント数:1 投稿日時:2015-09-04 06:41:29 |
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P.110 の気になるフレーズ コンピュータも、役になりきる俳優と同じだ。悲劇役者が狂人の役に没頭するうち狂人になってしまうように、知性の機能を完璧に真似ていれば、機械も知性を持つようになる。 総コメント数:1 投稿日時:2015-09-18 06:38:51 |
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P.125 の気になるフレーズ エレノアがこのサービスに料金を払っていないのは、近所の家のWi-Fi接続、つまり無線LANに便乗しているからだ。 総コメント数:1 投稿日時:2015-09-24 06:33:01 |