初恋 の読書会ページ
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初恋 著者:イヴァン・セルゲーヴィチ・トゥルゲーネフ/沼野恭子 出版社:光文社 (2006年09月) ISBN-10:4334751024 ISBN-13:9784334751029
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意見、感想、コメントなど
気になるフレーズの投稿一覧
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P.7 の気になるフレーズ ほかの客はとっくに帰ってしまっていた。 総コメント数:1 投稿日時:2020-03-03 16:21:41 |
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P.7 の気になるフレーズ ほかの客はとっくに帰ってしまっていた。 総コメント数:1 投稿日時:2020-03-03 16:21:47 |
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P.12 の気になるフレーズ しじゅう怯えながらも何かが起きるのではないかと待ちかまえ、何を見ても驚いているばかりいるくせに、体じゅうが手ぐすね引いて待っているといった感じなのです。 総コメント数:2 投稿日時:2020-03-03 16:33:02 |
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P.26 の気になるフレーズ 令嬢は、腰をおろして赤い毛糸の束を取り出すと、自分の前にある椅子に座るよう私を促し、一生懸命毛糸の束をほどいては私の両手にかけていきます。そうするあいだ一言もしゃべらず、おかしなほどゆっくり振る舞っていましたが、軽く開いた唇には相変わらずほがらかでいたずらっぽい笑いを浮かべています。それから、ふたつに折り曲げたトランプの札に毛糸を巻きつけだしたと思ったら、不意に澄んだまなざしを素早く投げてよこしたのですが、それがあまりにもまぶしくて、思わず目を伏せてしまいました。 総コメント数:3 投稿日時:2020-03-04 14:37:37 |
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P.29 の気になるフレーズ 今、ほんとうにあの人の目の前にいるんだ、とうとう知り合いになれた。ああ、なんて幸せなんだろう!あまりに嬉しくて有頂天になった私は、あやうく椅子からずり落ちそうになりましたが、なんとかこらえて、美味しいものを食べたときの子供のように足を少しばたつかせただけでとどめました。 総コメント数:1 投稿日時:2020-03-04 14:46:13 |
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P.32 の気になるフレーズ 「両方よ」ジナイーダは逆らうように言って、両手を差し出しました。そしてベロヴゾーロフにキスされているあいだ、肩越しに私を見ていました。 総コメント数:1 投稿日時:2020-03-04 14:52:12 |
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