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蜜蜂と遠雷 の読書会ページ

蜜蜂と遠雷(9784344030039)

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蜜蜂と遠雷

著者:恩田陸

出版社:幻冬舎 (2016年09月)

ISBN-10:4344030036

ISBN-13:9784344030039

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気になるフレーズの投稿一覧

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P.16 の気になるフレーズ

自分の本を読ませたい人、自分の演奏を聴かせたい人はうじゃうじゃいるのに、どちらも斜陽産業で、読む人聴く人の数はジリ貧。

総コメント数:1 投稿日時:2019-07-19 06:11:58

P.43 の気になるフレーズ

注目されたり、妬まれたりすることに比べたら、馬鹿にされたり、無視されたりすることは全然平気だった。

総コメント数:1 投稿日時:2019-07-19 06:20:39

P.70 の気になるフレーズ

ステージで着るドレスは女の子の夢である。発表会のドレスを着たいがためにピアノを習い始めたという子も多いだろう。

総コメント数:1 投稿日時:2019-07-19 06:28:43

P.76 の気になるフレーズ

表舞台から自ら姿を消した少女が、今また戻ってきた。亡き母に捧げて、という台詞でも吐けばさぞ喜ぶことだろう。自分がコンクールに参加することが、世間からそんなふうに見られるのだと思うと憂鬱だった。

総コメント数:1 投稿日時:2019-07-20 05:46:58

P.81 の気になるフレーズ

日本で見る太平洋は、不思議と色彩があっても墨絵のようだ。重く湿度のある空気越しに見るせいだろうか。アメリカ西海岸から見るのと同じ海とは思えない。

総コメント数:1 投稿日時:2019-07-20 05:52:25

P.86 の気になるフレーズ

むつかしい名前だった気がするし、専ら互いにマーくん、アーちゃん、で呼び合っていたので、もしかすると彼女もマサルの名前を覚えていないのではないだろうか。

総コメント数:1 投稿日時:2019-07-20 05:55:52

P.134 の気になるフレーズ

亜夜は、ふと奇妙に懐かしい心地がした。
彼をずっと前から知っていたような気がしたのだ。

総コメント数:1 投稿日時:2019-07-26 06:32:38

P.142 の気になるフレーズ

そうなのだ、彼は音楽というものの全体像をつかみたいがため、音楽というものの深淵を突き詰めたいがために、トロンボーンやギターなど、他のアプローチを試してみているに過ぎないのだ。

総コメント数:1 投稿日時:2019-07-26 06:39:09

P.159 の気になるフレーズ

どうしてこんな、天から音が降ってくるような印象を受けるんだ?

総コメント数:1 投稿日時:2019-07-28 07:46:24

P.171 の気になるフレーズ

彼女が弾き始めたとたん、会場全体が覚醒し、同時に居住まいを正したところが見えたような気がした。
モノが違う。
高島明石の頭に浮かんだのはそんな言葉だった。

総コメント数:1 投稿日時:2019-07-28 07:55:44

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