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82年生まれ、キム・ジヨン の読書会ページ

82年生まれ、キム・ジヨン(9784480832115)

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82年生まれ、キム・ジヨン

著者:チョ・ナムジュ/斎藤真理子

出版社:筑摩書房 (2018年12月06日頃)

ISBN-10:4480832114

ISBN-13:9784480832115

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P.20 の気になるフレーズ

祖母の言葉の抑揚、目つき、頭の角度、肩をそびやかすようす、息づかいまで、すべてが一体となって作られていたあのメッセージを一言で表現するのは難しいが、頑張って再現してみるなら、私の大事な孫のたべものに「ぬけぬけと」手を出すなんて、というニュアンスになる。

総コメント数:1 投稿日時:2020-03-01 07:20:10

P.41 の気になるフレーズ

でもそのときはわからなかった――なぜ出席番号は男子から先についているのか。出席番号の一番は男子で、何でも男子から始まり、男子が先なのが当然で自然なことだと思っていた。

総コメント数:1 投稿日時:2020-03-01 07:28:26

P.51 の気になるフレーズ

「女の子が恥ずかしげもなく。学校の恥だぞ、恥」

総コメント数:1 投稿日時:2020-03-01 07:33:39

P.68 の気になるフレーズ

キム・ウニョンしの説明では、進路を変えた理由はそんなことではなかった。考えてみれば、プロデューサーという職業に漠然とした憧れがあっただけで、正確にはどんな仕事をするのかもわかっていない。

総コメント数:1 投稿日時:2020-03-01 07:39:38

P.124 の気になるフレーズ

もはや大韓民国に戸籍などというものはなく、人々は一人ひとりの登録簿だけで問題なく暮らしている。

総コメント数:1 投稿日時:2020-03-01 07:42:00

P.134 の気になるフレーズ

そして、年寄りばかりではなかった。最初の子が娘だったから二人めの性別がわかるまで気が気じゃなかったとか、息子ができたので夫の両親に堂々と対応できるようになったとか、おなかの子が息子だとわかったので高いものを思いっきり食べたとか、同年代の人たちまであたりまえのように言う。キム・ジヨン氏は、私は誰の前でも堂々としてるし、食べたいものは何でも食べてるよ、そんなことは子どもの性別とは関係ないよと言ってやりたかったが、コンプレックスがあると思われそうだったので言わなかった。

総コメント数:1 投稿日時:2020-03-01 07:53:01

P.137 の気になるフレーズ

「その「手伝う」っての、ちょっとやめてくれる? 家事も手伝う、子育ても手伝う、私が働くのも手伝うって、何よそれ。この家はあなたの家でしょ? あなたの家事でしょ?子どもだってあなたの子じゃないの? それに、私が働いたらそのお金は私一人が使うとでも思ってんの? どうして他人に施しをするみたいな言い方するの?」

総コメント数:1 投稿日時:2020-03-01 07:58:43

P.185 の気になるフレーズ

それだけではない。この小説では、夫のチョン・デヒョン以外の男性には名前がない。

総コメント数:1 投稿日時:2020-03-01 08:02:16