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物欲なき世界 著者:菅付雅信 出版社:平凡社 (2015年11月12日頃) ISBN-10:4582824811 ISBN-13:9784582824810
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意見、感想、コメントなど
気になるフレーズの投稿一覧
P.37 の気になるフレーズ 我々の世代は、ものすごくモノと情報に飢えていたから、欲しいモノを見つけて手にしたときには、インコンビニエントであるがゆえの、ものすごい感動と喜びがありました。 総コメント数:1 投稿日時:2016-10-17 03:35:35 |
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P.64 の気になるフレーズ 「ダウンシフターは、過度な消費主義から抜け出し、もっと余暇を持ち、スケジュールのバランスを取り、もっとゆっくりしたペースで生活し、子どもともっと多くの時間を過ごし、もっと意義のある仕事をし、彼らの最も深い価値観にまさに合った日々を過ごすことを選んでいる」。 総コメント数:1 投稿日時:2016-10-17 03:48:44 |
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P.94 の気になるフレーズ メイド・トゥ・フィット・ミー(Made to Fit Me)、プロパー・クロス(Proper Cloth)、シャツマイウェイ(ShirtsMyWay)、ブランク・ラベル(Blank Label)といったカスタム・アパレルの会社では、顧客自身がデザインしたワイシャツやスーツ、シルクのドレス、トレンディーなスカートなどを、個々の顧客の寸法(顧客が自分で測ったもの)に正確に合わせて作っている。驚くべきは、こうした完全カスタム服が、デパートで売っている市販品とだいたい同じくらいの価格で作れてしまうこと。 総コメント数:1 投稿日時:2016-10-18 05:06:51 |
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P.96 の気になるフレーズ アメリカの「TEESPRING/ティースプリング」。二〇一一年にサンフランシスコのブラウン大学に通う二人の大学生が始めたこのビジネスは、一般ユーザーがオリジナルのTシャツをデザインしてサイトに送り、それをネットで見た購入希望者に通信販売するというサービス。デザインした者には、あとで売れた分だけのロイヤリティが入るという仕組みだ。 総コメント数:1 投稿日時:2016-10-18 05:17:22 |
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P.138 の気になるフレーズ モノを所有することで「差をつける」ことや「ライフスタイルを体現する」ことへの関心が低下している 総コメント数:1 投稿日時:2016-10-19 04:49:13 |
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P.154 の気になるフレーズ 何度も訪れている中国では、田舎にいる人たちは楽しそうで、そんなに裕福なわけではないけれど、彼らは彼らで自分のペースで生活しており、とても幸せそうでした。経済発展は彼らにとってみれば、おせっかいでしかないのでは 総コメント数:1 投稿日時:2016-10-20 05:34:00 |
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P.203 の気になるフレーズ 二〇〇四年の調査対象者の七五%は、仕事を辞める、同じ仕事でも働く時間を減らす、あるいは掛け持ちしている仕事の数を減らす、などの方法で労働時間を短縮していた。その理由として一番多かったのは四七%が「ストレスを減らしたい」。約三分の一の回答者は「バランスのとれた生活を送りたい」あるいは「もっと時間がほしい」、三〇%は「もっと意味のある、満足度の高い仕事がしたい」、そして二七%は「もっと子どもの面倒を見たい」と答えている。 総コメント数:1 投稿日時:2016-10-21 06:14:06 |
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P.229 の気になるフレーズ 無理に成長を進めることで、社会的、環境的な問題が派生する状態が生まれ、デイリーはこれを「不経済成長」という。 総コメント数:1 投稿日時:2016-10-24 05:20:40 |
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P.232 の気になるフレーズ 「もし我々全員が地位を上げるために二倍働けば、誰も地位が変わらなかったとしても、全員が他の目的を追求する時間を減らし、より多くの自然資本を消費することになるだろう。富の蓄積による地位向上は、全員が一生懸命に働いた結果、よりひどい状況に陥る、一種の軍備拡大競争になってしまう」。 総コメント数:1 投稿日時:2016-10-24 05:35:27 |
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P.242 の気になるフレーズ 私たちは、自ら欲するモノを買っていたのではなく、本来は欲しないモノを半ば恣意的に買わされてきたことにようやく気づいてきたのだ。 総コメント数:1 投稿日時:2016-10-24 05:47:04 |