脱成長(ダウンシフト)のとき の読書会ページ
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脱成長(ダウンシフト)のとき 著者:セルジュ・ラトゥーシュ/ディディエ・アルパジェス/佐藤 直樹/佐藤 薫 出版社:未来社 (2014年06月25日頃) ISBN-10:4624011910 ISBN-13:9784624011918
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意見、感想、コメントなど
気になるフレーズの投稿一覧
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P.32 の気になるフレーズ 人生は消費そのものになり、つまり時間や労働やお金の消耗以外のなにものでもなくなります。現代人はもはや、時間のなかに生きているわけではなくなり、自由な時間はナンセンス〔無意味なもの〕と化し、むしろなにか耐えがたいものになってしまいました。 総コメント数:3 投稿日時:2016-04-12 06:17:23 |
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P.87 の気になるフレーズ 生産至上主義と仕事主義というしくみから抜け出すには、時間のまったく別の使い方を考え出すことが必要です。つまり、余暇や遊びにも仕事と同じ価値を与えるのです。 総コメント数:1 投稿日時:2016-04-13 04:59:48 |
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P.101 の気になるフレーズ 成長という宗教によって道を誤ったため、近代では、速度を、権威、勇気、進歩、性能、功績、時空間の支配などと同じ意味の言葉とみなすことに満足することしかできませんでした。 総コメント数:1 投稿日時:2016-04-14 06:01:25 |
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P.130 の気になるフレーズ 人間は結局のところ、目先の利益しか追うことができず、全体的な視野であるとか、長期的な利益を見据えることは難しいようです。仮にそうした視野があっても、「いまここで負けるわけにはいかない」ことの連続ですから、理性的な判断をするのは難しくなります。 総コメント数:1 投稿日時:2016-04-16 06:05:39 |
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