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本の底力 著者:高橋文夫 出版社:新曜社 (2014年10月20日頃) ISBN-10:4788514133 ISBN-13:9784788514133
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意見、感想、コメントなど
気になるフレーズの投稿一覧
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P.35 の気になるフレーズ 本来ならITにより能率を上げ、仕事や勉学をいっそうはかどらせるべきものが、ネットやメールにいたずらに時間が費やされ、肝心の仕事や勉学に取り組む暇がなくなってはいないか――。 総コメント数:1 投稿日時:2019-12-13 04:59:09 |
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P.41 の気になるフレーズ インターネットの普及に伴い、参照するのにハイパーテキスト、動画、音声などをオンラインで手軽に利用できるようになり、手間暇かけず、情報や知識を活用できるようになった恩恵は大きい。が、その見返りに読書によって獲得できていた「集中」「思索」「深化」など、失いつつあるものも少なくない。 総コメント数:1 投稿日時:2015-05-08 06:20:32 |
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P.55 の気になるフレーズ パリサーは米TED(テクノロジー・エンタテインメント・デザイン)が毎年カリフォルニア州ロングビーチで開く「TEDカンファレンス」にスピーカーとして招かれて講演し、「ネットは本来、地球上のみんなを繋ぐものであり、人々の新しいアイデアや異なる視点を提示できるものであるべきだ」と力説、情報のパーソナル化が進んできた事態に強い懸念を表明した。 総コメント数:1 投稿日時:2015-05-28 06:02:20 |
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P.95 の気になるフレーズ 「本はゆっくり読もう」と「遅読」や「スロー・リーディング」を唱える動きが一部で静かなブームになっている。 総コメント数:1 投稿日時:2015-05-20 06:25:57 |
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P.129 の気になるフレーズ 米国ではアマゾンの専用端末キンドルが尖兵となり、爆発的に電子書籍が普及していった。だが二〇一三年ごろには伸びは前年に比べて横ばいとなり、安定成長期に入ったとみられる。電子書籍のシェア(占有率)は、紙の本を含めた市場全体の二~三割程度にとどまりそうだ。本が電子書籍に置き換えられ、代替されるというよりは、電子書籍が本を補い、補完する役割を果たすという見通しが強い。 総コメント数:1 投稿日時:2015-05-29 06:23:53 |
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P.146 の気になるフレーズ 同氏の国語の授業で印象に残っているのは、教科書や副読本、雑誌、単行本に載っているさまざまのテキストや論文、随筆などを教材に、「もっとも重要と思われる箇所の三行を選び、傍線を引くように」という指導法であり、教室の指導もなかなか厳しかった。 総コメント数:1 投稿日時:2015-05-29 21:17:49 |
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P.162 の気になるフレーズ 自分とは縁もゆかりもなさそうだと思って手に取った本に、思わぬ出会いのあることがある。 総コメント数:1 投稿日時:2015-05-29 21:26:22 |
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P.171 の気になるフレーズ 「紙に書かれた思想は一般に、砂に残った歩行者の足跡以上のものではないのである。歩行者のたどった道は見える。だが歩行者がその途上で何を見たかを知るには、自分の目を用いなければならない」(『読書について』)と、ショウペンハウエルも読書だけでなく直接体験の持つ意味を記している。 総コメント数:1 投稿日時:2015-05-30 06:12:47 |
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