書評の仕事 の読書会ページ
書評の仕事 著者:印南,敦史,1962- 出版社:ワニブックス (202004) ISBN-10:4847066391 ISBN-13:9784847066399
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意見、感想、コメントなど
気になるフレーズの投稿一覧
P.4 の気になるフレーズ そのため「よく書けるね」と驚かれることもあるのですが、自分では能力やスキルの問題ではないと思っています。簡単な話で、やるべきことを愚直に続けてきただけのこと。あまり要領がいいほうではないので、やらなければいけないことをやるしかなく、そんな気持ちで続けていたら、いつの間には道ができていたというような印象です。 総コメント数:1 投稿日時:2020-12-31 07:23:33 |
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P.18 の気になるフレーズ 試しに辞書で「書評」を引いてみると、「〔読者のために〕新刊の書物の内容を紹介・批評した文章」とあります(三省堂『新明解国語辞典』第七版)。つまりは、「読者に向けた新刊ガイド」としての役割がそこにはあるのです。 総コメント数:1 投稿日時:2020-12-31 10:47:29 |
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P.30 の気になるフレーズ 間口が広がって、入りやすくなったのはとてもよいことです。しかし、そこには相応のクオリティも求められるべきです。入りやすいけれど、文章としてのレベルが低かったとしたら、やはりそれはあまり意味のあることではないからです。 総コメント数:1 投稿日時:2020-12-31 11:09:40 |
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P.36 の気になるフレーズ
書評家がすべきことは次の1、2に尽きると個人的には思っています。 総コメント数:1 投稿日時:2020-12-31 11:22:02 |
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P.40 の気になるフレーズ なにがあっても、誠実であること。 総コメント数:1 投稿日時:2021-01-01 08:59:29 |
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P.74 の気になるフレーズ たとえば友だちと話をしているとき、「俺はこう思うんだよね」という感じで相手に自分の考えを伝えた結果、「あ、そうか、自分はそういうことを考えていたのか」と改めて自覚することがありますよね。 総コメント数:1 投稿日時:2021-01-02 09:39:38 |
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P.84 の気になるフレーズ 文章を書いているすべての人は、「それは正しいことなのか?」という純粋な基準を自分のなかに持ち続けておくべきではないでしょうか。 総コメント数:1 投稿日時:2021-01-03 07:53:57 |
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P.87 の気になるフレーズ どれだけいい条件を提示されたとしても、心のなかに1%でもモヤモヤのある仕事は高確率で失敗するといっても過言ではありません。 総コメント数:1 投稿日時:2021-01-05 05:51:09 |
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P.95 の気になるフレーズ 僕は職業文筆家なのでわかりますが、文章は長くしようと思えばいくらでも長くできるものです。しかも長かったり難解だったりすると、もっともらしい文章に見えるものでもあります。でも、よくよく読み込んでみると、そういう文章は中身がない場合が多いのです。 総コメント数:1 投稿日時:2021-01-05 06:01:52 |
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P.105 の気になるフレーズ
僕の知る限り、堂々と真似をしてしまえる人には、「真似をしている」という自覚がないのです。それが悪いことだとも考えていないように見えるのです。 総コメント数:1 投稿日時:2021-01-05 06:18:38 |