Web読書会
書記バートルビーという生き方
このWeb読書会は、
メルヴィルの「書記バートルビー」で行いたいと思います。
課題本は「書記バートルビー/漂流船」(光文社古典新訳文庫)で
そのうちの「書記バートルビー」だけを扱います。
(なお、「書記バートルビー」の部分は100ページ程度です。)
アマゾンでは下記のように紹介されています。
『ウォール街の法律事務所で雇った寡黙な男バートルビーは、決まった仕事以外の用を言いつけると「そうしない方がいいと思います」と言い、
一切を拒絶する。彼の拒絶はさらに酷くなっていき…。不可解な人物の存在を通して社会の闇を抉る、メルヴィルの代表的中篇2作。』
このWeb読書会では、「バートルビーはなぜ拒絶し続けるのか」、
彼の心情に迫れればと思っています。
個人的には、
そこには、もしかしたら現在を生きるヒントが隠されているような気がしています。
皆さんと感想、意見を交わして、バートルビーの生き方について理解し、
その教訓を学べればと思います。
ご参加をお待ちしております。
主催者:goodbook
開催期間
2018年04月30日から 2018年05月31日まで
課題本の紹介
書記バートルビー/漂流船 著者:ハーマン・メルヴィル/牧野有通 出版社:光文社 (2015年09月09日頃) ISBN-10:4334753167 ISBN-13:9784334753160 |
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